阿佐ヶ谷の女王のグルメ道

食べる事が大好きです。感動したお料理を忘れずに残したい、そう思いブログ開設致しました。

鳥田中 鶏鍋の会

鐘ヶ淵の名店 大好きな鳥田中にお伺いしました。

2月のまだまだ寒い時期の訪問です。

 

実は鳥田中では11月から2月までの4カ月間 週に二回だけ、鶏鍋が頂けるのです。

 一年間通して、30枠程しかない特別料理。

今回予約が取れまして、お伺いして参りました♡






この日は有名ブロガーのじきさん

そして有名食べログレビュアーの噛むヨークさん

にもご参加頂き、奥の個室で6名でのお食事会です。

f:id:yukapyh0726:20200314112846j:image

 個室に入り、本日のお鍋の具材の写真をぱしゃぱしゃ

甘ーいキャンディ・キャベツにセリ

セリはもちろん根の部分も。ここ美味しいのですが、泥などを綺麗にお掃除するのが本当に大変なんですよね。

  

f:id:yukapyh0726:20200314112853j:image  f:id:yukapyh0726:20200314112838j:image

早めに到着して、まったりとお友達を飲みながら待つ私達におつまみを出して頂きました。ありがとうございます♡

f:id:yukapyh0726:20200314112914j:image  f:id:yukapyh0726:20200314154143j:image

本日のお料理のラインナップ

 f:id:yukapyh0726:20200314112936j:image

ホワイトアスパラと新芽のあしたば 竹の子 空豆の天ぷらから始まりました。

f:id:yukapyh0726:20200314112917j:image

お兄様が京味で修行されていらっしゃったので、鶏が主役の鳥懐石の始まりです。

弟さんが火入れも完璧に焼鳥を焼き上げて、お母様が素敵な笑顔で給仕をして下さいます♡

天ぷらはふわっとさくさくな衣で早生の京都の筍の香りといい、もう最高です♡

軽く塩を振って頂きます。子供の頃は苦手だったあしたばも今はその少し舌に感じる苦みさえもご馳走です。

ホタルイカとホタテの薫製

ホタルイカ とーっても太って中身の詰まったイカでした。

燻製なのでふわっと桜のチップの香りが上がり、かぶりと頂くとお腹の中から旨味がじゅわー♡ ホタテも柔らかーく燻製されていて、お口の中でほろり。どうしてこんなに美味しいんでしょ♡

f:id:yukapyh0726:20200314113014j:image
お造りは淡路の真鯛と鴨川で獲れたスミイカ

鯛は筋肉質な部分も残しつつ〆てあり、こういうプリッとしたお刺身大好きです。

f:id:yukapyh0726:20200314112820j:image
焼き物は七谷の窒息鴨と熊本の赤ネギ 

いつも思うのですが、この鴨本当に絶品です♡

鴨は個体が小さく、鉄砲で撃たれると全身に血が回ってしまい、それが臭みとなってしまうのと、撃たれる事で硬直して身が固くなってしまいます。

とても可哀想なのですが、とても美味しく頂きました。

この赤ネギは糖度が高くとても甘い!!

その分、焦げやすいとの事。

f:id:yukapyh0726:20200314112911j:image
手羽元揚げとタルタル そしてパンにはレバーペーストが添えてあります。

手羽元の甘ーいタレだけで、まずはがぶり。次の一口はタルタルを添えて。

うまーい。玉子もまろやかだし、しゃきしゃきの野菜の食感とで味変。

レバぺは酒泥棒でしたwww

f:id:yukapyh0726:20200314112827j:image 
七谷地鶏の内臓湯引き 鶏はメス ハツとレバーと砂肝を湯引きしてあります。

鶏モツ ハツはこりこりとしていて、レバーねっとり。全く臭みはなく、モツが苦手な方も「これは美味しい」と唸るほど。鮮度と下処理が丁寧なので、モツのお味に塩だけでも美味しく頂けます。タレは左から順番に使いました。塩、胡麻油、ニンニク醤油の順。これが私にとって、ベストな順番です。

f:id:yukapyh0726:20200314112931j:image  f:id:yukapyh0726:20200314113011j:image

ここから串が出てきました。

七谷地鶏のせせり 脂が乗っています。鳥田中さんの炭の組み方がとても綺麗で、炭でじっくり、そして時には脂を落としてしっかりと焼き上がった串。

鶏の首のところなので、弾力のある食感と脂の乗り具合が最高です♡

f:id:yukapyh0726:20200314112816j:image
レバーはぷるぷるっに焼き上げていて、噛むと口の中でパチっと弾けるような弾力です。焼き上がりは柔らかくジューシーなレバー串。レバーが苦手な方は焼き過ぎてしまい、ぱさつく食感がダメな方が多いと思います。鳥田中のレバー串は炭火の遠赤外線効果でふんわりと柔らかく焼き上がっていて、レバーの概念が変わる一品です。

f:id:yukapyh0726:20200314112857j:image

三本目はソリの部分

もうねモモの内側なので、肉汁がすごい!!

それを皮目はパリっと中はジューシーに焼き上がっていて、地鶏の旨味が口に広がります。子供の頃から、唐揚げと鶏腿が御馳走だった私にとって、この串は最高のご馳走です♡

f:id:yukapyh0726:20200314113008j:image
水炊きの鍋スープ 某口コミサイトでは水炊きと書いてあるのですが、水炊きと言うか、鶏鍋と言うか、鍋の概念が変わります。

鶏ガラが粉になるまで煮込ます。丁寧に丁寧に灰汁を取り、弱火でじっくりと鍋の出汁を炊き上げる。焦げると臭いになってしまうので、弱火で鍋に付きっ切り。ねぎとにんじんと生姜と天然昆布とで作る出汁。お店の定休日に出汁取りをしていらっしゃるとの事。「お休みしている日がないですよね?」とお伺いすると、「やはり好きなんでしょうね。そういう性分なんです。」とにこにこお話される姿に感動。鍋の時期以外もラーメンの出汁を取るので、一年中休日も仕込みをしていらっしゃる、そのおかげでこの濃厚な鶏のお鍋を頂けます。予約が取れたのは、まさに奇跡です☆

f:id:yukapyh0726:20200314112945j:image f:id:yukapyh0726:20200314112850j:image

 

まずは鶏スープを一杯。濃厚な鍋のスープを頂きます。ここまで白濁している鍋のスープは初めてです。でも鶏ガラのスープなので、脂っぽいお味ではなく、旨味がともかく

ぎゅぎゅぎゅっと凝縮されたスープです。たっぷりのお野菜と旨味昆布とで、甘さも感じます。しょうがとねぎは臭み消しもしてくれるし、ねぎは甘みも出してくれるので、飲むと重たくなくて、お代わりしたくなってしまう。そんな鶏スープを頂きました。

f:id:yukapyh0726:20200314113004j:image
薩摩鶏は肉厚で脂が乗っています。そして筋肉質で旨味が凝縮された鶏肉、そこにびっくりするほど甘いキャンディキャベツ、つくねは丹波地鶏です。以前は京都の地鶏に拘っていらした鳥田中ですが、今は日本全国の美味しい地鶏を研究して提供したいとの事。それぞれの地方の鶏を研究されていて、その特性を掴み、様々なお料理に活用していらっしゃいます。

f:id:yukapyh0726:20200314112951j:image f:id:yukapyh0726:20200314112948j:image

f:id:yukapyh0726:20200314112901j:image 

鍋はお兄様が丁寧に作り上げて下さいます。鶏鍋の提供は奥の個室のみ。そこで6名のために素晴らしい鍋を作り込んでいく様子を見ながら、もうもう涎が出まくる状態。

まずはキャンディキャベツと黒薩摩地鶏を取り分けて頂きました。

あの濃厚な鍋のお出汁とのマッチングが凄いです。あそこまで濃厚なのですが、鶏ガラなんです。決して脂っぽい出汁ではなく、旨味成分が凝縮された鍋スープ。これがキャベツの甘みを最大限に引き出しているし、脂が乗っている黒薩摩地鶏の美味しさもしっかり感じる。むむむっ やはりそうなると、これは鶏ガラスープの水炊きなのか? 

f:id:yukapyh0726:20200314112904j:image
セリの根と焼き豆腐と黒薩摩地鶏

大人になってから食べれる野菜が凄く増え、どうして子供の頃にあんなにも食べれなかったのか、不思議になります。せりって青臭くて苦手で、子供の頃は箸で除けていたのに、今は「たっぷり」食べたい野菜。食べれる季節も限られるし、あの青臭さが大人になると旨味に変わる。そして・・・

せりの根最高♡ やっぱり根っこも食べたいです。本当にここまで丁寧に下処理をして下さってると、泥臭さなんて皆無。いやあ、鍋の具材ランキング一位←阿佐ヶ谷の女王調べ だと思います。

f:id:yukapyh0726:20200314112924j:image

キャンディ・キャベツとつくねちゃんバージョン

f:id:yukapyh0726:20200314112954j:image

せりと胸肉バージョン

この胸肉が凄かった。胸肉って料理する時も、パサついてしまって、塩麹につけたり、オリーブオイルにつけたり、繊維を断ったりと、手間も掛かるし、それでもパサつきが気になる。それがこの胸肉、めっちゃジューシーなんですよ。あの胸肉食べる時にある、咀嚼する時にパサついてきしむ感じがなくて、噛むとスープがジュっとくる感じ。

丁寧に丁寧に表面に包丁を入れて、スープをしっかりと含ませていて、それが噛みしめると、じゅわ~んと出て来る胸肉でした。せりとともに頂きました♡

f:id:yukapyh0726:20200314112834j:image
胸肉黄味醤油あえ

炭火で炙り、レア感を残した一品。そして玉子も新鮮で美味しい玉子なので、実は生卵が苦手な私もこれは大好き♡ 脂肪分が少ない胸肉がこんなにも濃厚にねっとりと頂ける、最高の一品です←最高あり過ぎw

f:id:yukapyh0726:20200314112940j:image

箸休めのお漬物です。鍋の途中から出てきました。そしてこれがまさに酒泥棒。お漬物、大好きです。本当に手間が掛かるし、美味しく漬かった、このお漬物、売って下さい。これで白米食べたい。ヨネラバーの私にとって、こんなにうんまい御漬物は「至福」です♡
f:id:yukapyh0726:20200315083558j:image
いよいよ鍋の〆となります。もちろん全員一致で「雑炊もラーメンも」そうなんです、鍋の〆は雑炊だけではなく、鳥田中の至宝のラーメンもお願い出来るのです。鳥田中のラーメン、本当に美味しくて、もちろんお願いしちゃいます♡ 〆も全てお店側で作って頂けます。まずは雑炊から。雑炊を作って頂き、その間にラーメンを作って頂くので、自分達で食べたいだけ取り分けます。

うんまーい♡ ヨネラバーの私が絶叫する位の美味しさ。そもそもがスープが最高に美味しいのに、更には鍋の具材の旨味がスープに入りこみ、それで作った雑炊って・・・

もうもう最高です♡ 次のシーズン食べれるかなー。予約頑張りたいなー。

f:id:yukapyh0726:20200314112824j:image f:id:yukapyh0726:20200314112908j:image
そこからのラーメン♡ 実はわたくし、小麦で太る体質でして、小麦は「ハレ」の日しか食べない。まさにこの日は「ハレ」の日。これを食べなかったら、死ぬ時に人生振り返って後悔する、それくらい美味しいラーメンなんです。後悔するくらいなら、太る、一択w   たぶん・・・ 玉ねぎが入っていて、血液サラサラになるので、ゼロカロリー←自分に言い聞かせる。

激旨でした。食べて良かった。来年も食べます。食べれるかな・・・ 枠は30・・・


f:id:yukapyh0726:20200314112842j:image

ここからは追加です。まさかの皆様、めっちゃ大食い。私はそろそろギブでしたが、皆様美味しい美味しいとつくねの追加にラーメン二杯追加←5名でシェア

そして親子どーん←写真撮り忘れw
f:id:yukapyh0726:20200314112929j:image



f:id:yukapyh0726:20200314112958j:image

デザートは濃厚玉子のプリン♡

プリン大好きなので、いつかバケツサイズで食べたいと願っております。
f:id:yukapyh0726:20200314112920j:image

本日の日本酒 すごーい見た事がない日本酒のラインナップでした。

徳利も素敵ですね。酔っ払って味が分からなくなるので、一番美味しいお酒から飲む!! 

f:id:yukapyh0726:20200314154153j:image f:id:yukapyh0726:20200314154139j:image

f:id:yukapyh0726:20200314154149j:image f:id:yukapyh0726:20200314154156j:image

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

ブログランキングに登録してみました。

ポチっ、として頂けると嬉しいです♡


日本全国ランキング

にほんブログ村 グルメブログ 日本全国食べ歩きへ
にほんブログ村

 

 

 

 

鳥田中焼き鳥 / 鐘ケ淵駅東向島駅八広駅
夜総合点★★★★★ 5.0